未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【脱プラ生活】麦茶をプラスチックフリーで沸かす

 

麦茶大好き

カフェインフリーなので、1年を通して飲む。

水を飲むのが苦手なので、水がわりに飲む。

テトラパック入りのものを使って、煮出して飲むのが定番スタイルだった。

しかし、テトラパックは不織布なので、気になっていた。

しかも、キッチンから出る生ゴミの大半を占める。

ちなみに生ゴミの内訳は、

それ以外は庭に埋める。

庭に埋めて堆肥化するのは以前書いているので興味のある方は参照していただけるとうれしい。

 

saho-tamura.hatenablog.com

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結構かさばるパック

煮出したあとの麦茶パック
不織布を手で切り開く
パックだけでもかさばる
新聞紙で作った生ごみ入れはパックの不織布と卵の殻でいっぱい

切り開いて、中身の麦の粒は庭に埋める。

パックだけになっても結構な存在感。

1日に2〜3パック出るので、結構かさばる。

お目汚しですみません。

新聞紙の袋がだいたい5〜7日でいっぱいになる。

 

粒のみの麦茶発見

パルシステムで探したら、粒のみの麦茶を発見。

毎週あるわけではないのが残念だが、買ってみた。

大袋入りの麦茶

水1.5Lにコップ1杯の麦の粒を入れて、5〜6分煮出す、と書いてある。

 

煮出してみる

うちのヤカンは1Lだから、カップ半分くらいかな。

ヤカンにお湯を沸かして、粒を投入!

カップ半分の麦茶の粒で試す
1Lのお湯に麦を投入

5〜6分煮出すところは、いつもやっていたように余熱で通すので1分に短縮。

30分〜1時間してからこすところをしばらく適当に放置して冷ます。

 

麦茶完成

前の麦茶がなくなったタイミングで、ザルで濾してガラス瓶に入れて、冷蔵庫で冷やす。

ここで茶漉しがあれば良いのだが、うちには茶漉しは無いので、ザルで代用。

小さめのザルを瓶の上にセット
上から冷ました麦茶を注ぐ

残った粒は庭に埋める。

ヤカンに麦茶の粒が残っている

パックの不織布がなくなり、ストレスフリー!

 

お味は

えぐみがなくて香ばしい。

やや色が薄いができあがってガラスポットに入れた麦茶

ちょっと薄かったので、2回目以降はもっと粒を多くして、濃く煮出すつもり。