やる気をコントロールする
世界のトップ選手から学ぶ
わたしの好きなラグビー選手の一人、オールブラックスのTJペレナラ選手。
いつもピッチの上では高いパフォーマンスを見せ続けてくれています。
今シーズンは日本のトップリーグに来てくれました。
NTTdocomoの一員として大活躍をしました。
残念ながら今シーズン一期のみの契約でしたので、ニュージーランドに帰るようです。
それでも、彼がdocomoに残してくれたマインドは大きいと思います。
少し前に特集記事を見ました。
なるほど、と納得したので、シェアしたいと思います。
www.performanceacademy.underarmour.co.jp
毎日続けること
先日、目標について少し書きました。
目標に向けて「よし、がんばるぞ」と思うことは大切なことです。
でもそれ以上に、続けることが大切だということではないかと思います。
TJも次のように言っています。
朝起きてやる気が起きなかったとしても、自分で決めたことを実行して小さな目標を一つずつ達成していく。それにより気持ちはついてくるし、その過程で成長できる。私にとってはモチベーションをコントロールしようとするより、規律と一貫性を守ることの方が大切だ。
やるものだと決めて自然と体がそう向かうようにする、ということでしょう。
「やる気」はコントロールするものだということになります。
その行動の結果として目標が達成できた、というようになるのだと思います。
目標を決めたら、そのための行動も決める。
そしてそれは必ず実行する。
そうすれば自ずと道が開ける。
それを見せてくれているのがTJだということです。
毎日の積み上げ
学校にはほとんど毎日通います。
ほとんどの児童は徒歩でしょう。
自転車もあるかもしれません。
教員にはよく知られていることですが、その通学が体力作りになっています。
毎日重い荷物を持って通うことで特に遠くの児童ほど持久力がつきます。
毎日学習することも同じです。
やる気がおきなくても続けることで力がつく。
それを理解して取り組むことも必要なことだと思います。