【買い物は投票】深谷シネマへ行ってきました
ミニシアター
地元ではなかなか見られない作品をかけてくれるミニシアターでの上映。
ミニシアターでは大きな映画館ではかからないような、でも様々な賞をとっているような良い作品を上映している。
ハリウッドや邦画の大作には、見たいものがほとんどない私にとっては、ミニシアターは大切な存在だ。
特に今は新型コロナが収束する見込みもなく拡大する一方で、東京に出るのがこわい。
近場ではないと思っていたのだが、車で1時間ほどのところに発見。
深谷シネマである。
4月の緊急事態宣言を受けて、映画館が開かなくなった時に仮設の映画館を『精神0』の想田和弘監督が作ってくださった。
そこには賛同する幾つかのミニシアターが名を連ねていた。
近場でそういう映画館がないものかと思っていたら、その中に深谷シネマを見つけたのだった。
アットホームな感じの映画館
ようやく念願かなって、今回やっと「本物の映画館」に行けることになった。
受付の周りにはこぢんまりとした中にも腰掛けやベンチ、チラシなどのスペースが十分とられている。
蔵を改造して作られたので、平屋で入ってすぐが受付である。
外はちょっとした広場になっている。
開放的でありながら、周りを蔵に囲まれて隠れ家のようでもある。
地に足をつけてのゆったり感が、ビル内の映画館との違いだろう。
今回見たのは、『パブリック図書館の奇跡』。
レビューは後日。