住みたい場所は本の中に
今週のお題「住みたい場所」
憧れは本の中に
住みたいところはそんなに多くはありません。
40過ぎるとかなり現実的になるのでしょうか。
それでもあえて、あげるならほぼファンタジーの世界ばかりです。
- ホビット庄やエルロンドの館、ビヨルンの家(『ホビットの冒険』)
- ホグワーツ(『ハリー・ポッター』シリーズ)
- アースシー(『ゲド戦記』シリーズ)
- はてしない物語の本の中(『はてしない物語』)
- チョコレート工場の工場の中(『チャーリーとチョコレート工場』)
- モモの住んでいる円形劇場(『モモ』)
- ドリトル先生の家(『ドリトル先生』シリーズ)
- アマゾン号やツバメ号の兄妹の家(アーサー・ランサムシリーズ)
- 十二国記の宮殿(『十二国記』シリーズ)
など。
もっと考えてもおそらくでてくるのは、ファンタジーの世界ではないかと思います。
普通では出来ない体験
こういうテーマになると普通ではできない体験を求めたくなります。
しかし、そのためには想像力が必要になります。
想像力を持って本を読み進めるには、ある程度訓練が必要になります。
本をじっくり読む習慣のない人にはファンタジーの大著は難しいでしょう。
まずは、自分が読めそうなところから始めることをおすすめします。
最近では、ビジネス書ですら、要約するビジネスができています。
しかし、それでは想像力や読む力はつきません。
わからないこともそのまま読み進める我慢強さや推測しながら読む力が必要です。
読む力をつけていくには、じっくり取り組む時間が必要です。
一番住みたいところは
ここまで考えて、一番住みたいところは図書館だと気がつきました。
じっくり読むには、じっくり読めそうな本を選ぶ必要があると思います。
そのためには図書館をぐるぐる回って、面白そうな本を物色できる時間も欲しいです。