【生を考える】凝り性から来る英語の学習
英語は苦手
私は英語が苦手だった。
今、得意というわけではない。
ただ、以前ほど避ける傾向がなくなったと言うくらいだ。
以前はとにかく文法用語がわからず、途方に暮れていた。
もちろんそんなもんだから、ちっともテストでも点が上がらず、自分は英語が苦手と思っていた。
ドイツ語で
私は小学2年生の時1年ほどドイツに住んでいた。
とても田舎の方で、分校があるだけの村だ。
だから、日本人学校などあるはずもなく、ドイツの幼稚園に半年、そのあと小学校に半年通った。
そういうこともあって、ドイツ語は体系的に学習したことは無いのだが、自分はドイツ語でやっていこうと思って、大学では英語をとらずにドイツ語だけで済ませた。
しかし、結局ドイツ語もそれほど上達もせず。
再び英語
小学校に外国語が入りそうになったため、再び英語に挑むことにした。
子どもにも海外経験をさせたいと思って、私が英語を学習していれば自然と興味を持つと思ったのだが、一番一生懸命学習しているのは私である。
しかし、何が私を英語にむかわせたかというと、仕事によるものではなかった。
英語を学習していくうちに、好きな映画も英語で聞き取れるところも出てきた。
好きな楽曲の韻を楽しみ、なんちゃって英語でわかるようになってきた。
そして、ラグビーのレフェリーの話や選手やコーチへのインタビューも雰囲気はわかるようになってきた。
世界が広がる
そこで、やはり英語を学習した方が楽しみが広がると思ったのだ。
原書を読んでみたり、PodcastやYouTubeの英語の番組も少しは楽しめる。
日本語の番組だけでは物足りなくなってきたのだ。
もっといろいろ知りたい、好奇心と意欲で今は英語学習が続けられる。