【生を考える】劇画とポン・ジュノ監督作品
今週のお題「怖い話」
劇画は怖い
何が怖いって、私はスプラッタやホラーはまるっきりダメである。
劇画が原作のドラマはだいたい怖い。
劇画自体怖い。
それにもかかわらず、子連れ狼を見ている。
だからときどき、怖すぎて画面を直視できない時がある。
そんな時はドラマならだいたい音だけをきいて、違うことをしているか、目も耳も塞いで、終わったら一緒に見ているダンナに怖いシーンが終わったことを教えてもらうことにしている。
漫画なら横目でちらりと見てさっと次のページに行く。
怖い映画
戦争映画やアクション(私はこの手のものはバイオレンスとアクションは分けて考えている)の怖いシーンも同様にしている。
ホラーやバイオレンスは絶対に見ない。
しかし、たまに間違えて見始めてしまうことがある。
そして、もし万が一間違って怖いものを見てしまったら、最後まで見て安心してからでないと寝られない。
ポン・ジュノ監督の作品
ところが、最近、そういうことができない映画に出会ってしまった。
最後まで見たら、ますます怖くなり、恐怖しながら床についた。
「なんだよ~。最後まで見たら、すっきりすると思ったのに~。ますます怖くなっちゃったじゃないかよ~。」と言いながら。
こういう映画は怖いので、進んでは見ないが、これは面白かったのだ。
ポン・ジュノ監督の作品は大抵最初はコミカルだ。
だが、だんだん怖くなる。
面白いから最後まで見るのではあるが、できればハッピーエンドで眠りにつきたいものである。