【教育は未来への投資】学校再開にあたって
いよいよ新年度スタート
子どもは今まで以上に不安を持っている。
なによりも
- 夏休みより長い休みだった
- いつ再開されるかわからなかった
- 学習課題がたくさん出された
- まだcovid19 が収束していず、いつ感染するかわからない
などの理由から、ピリピリしていることが伝わってくる。
自粛していた子とできなかった子
しかも、自粛していて外出を控えていたにもかかわらず、このところの報道では若者の軽はずみな行動がクローズアップされた。
ほとんどの学生さんは真面目に自粛していたと思われるのだが、目立つ行動だけ取り上げて、若者バッシングをされ、イライラしている。
しかも、学童保育は通常以上の営業をしている。
思いっきり3密で過ごしてきた子達もいる。
今まで様々な過ごし方をしてきた子どもたちが一斉に登校するのである。
しかも公共交通機関を使うことも多々ある。
感染リスクが高まってしまうことは間違いないだろう。
これから必要なこと
どうやら緊急事態宣言が出されるようである。
そうなるとまた休校が延期される。
家庭でできることはなるべくスムーズに学校生活に移れるようにこの自粛期間に落としているであろう体力を上げていくことと、心配事に真剣に耳を傾けていくことである。
課題が提出できるか、部活動の案内を提出しなければならないのにまだ顧問の先生がわからないなど、細かいことで意外にも悩んでいる。
何かあったら、学校に言ってあげる、場合によったらな休んでもいいよ、などと声をかけている。