【買い物は投票】地元応援の商品券。でも裏では。
地元を応援したい
地元の食品小売店や飲食店で使える商品券を買った。
使って応援できるなら、と思っていたのだ。
8月31日に引き替え、今日初めて利用した。
商品券のたてつけ
今日、行きつけの商店主から、話を聞いた。
商品券でもらった分はあとで小切手で現金と引き換えになるとのことだった。
小切手にはとんと縁のない私なので、どの程度の手数料がかかるのかはわからないのだが、小切手を換金するのもバカにならないらしい。
引き換え手数料の分、損になってしまう。
それならば、現金で払ったほうがいいなぁ、と思う。
他の自治体で同様の取り組みもあるようだが、どのような方式が取られているのかはわからない。
しかし、私の所のやり方ではかえって個人商店にはきついのではないだろうか。
一体この商品券は誰が得をするのだろうか。
個人商店を応援すること
この商品券は大型のチェーン店などに回して行こうと思う。
とはいえ、大型のチェーン店といえども、オーナー制であり、結局誰も得をしない。
やはり「個人商店応援は現金で!」なのだ。
個人商店は自分の気に入った、居心地の良い街作りにつながる。
京都の本屋さんの書いた本からも、そのことがわかる。
個人商店をこれからも応援していきたい。
よりよい仕組み作りを望む。