子どもを育てること
子どもの不思議
子どもたちって不思議です。
兄弟でもみんな違うって不思議です。
だって、同じ親から生まれてきて、ほぼ同じ環境で育っても全く違うのです。
とても不思議だなあ、と日々子どもと接していて思います。
子どもの中にあるもの
子どもたちの中には、さまざまなものが秘められています。
その辺について言及したのが、幼稚園の創始者、フレーベルです。
フレーベルの場合、そのキリスト教的なものの見方からそう主張しています。
赤ちゃんの中にこそ神性があるという考え方です。
その辺については次回あたり詳しく述べていこうと思います。
子どもたちの中には花の種のように、伸びる元があらかじめあるのだと思います。
それが一人一人違っている。
花でも、同じパンジーの種でも色味の出方が違ったりします。
そういうことが子どもの個性なのでしょう。
子どもを育てること
子どもを育てるのに〇〇メソッドとか〇〇方式というのが流行っては廃れていきます。
そんなものを追うよりも、子どもをもっとゆったりとみてあげられるのが一番。
そう思うこの頃です。
特に子どもが大きくなってからは、やってあげられることはほとんどありません。
だからこそ子どものうちにもっと、ゆったりとしてあげたかったと思います。