【教育】教員の忙しさMAX
この時期は教員が一番忙しい時期です
来年度に向けての学級編成の詰め、
指導要録記入、教室の片付け、
分掌の仕事の整理など雑務がてんこ盛りです
この忙しさは2000年代に入って
加速したと思います
病休明けて戻った学校は整頓されておらず
清掃も行き届いておらず新年度にしては
寒々しい感じを受けました
昨今の教員不足も原因の一つだと思いますが
それと同時にベテランと若手の交代が
急激に行われたことによって
細かい配慮がなされなくなったことも
原因ではないかと思いました
やらなくてはならないことに追われて
清掃や片付けをおろそかにしてしまうのは
仕方がないとは思うのですが
整った環境を用意するかどうかも子どもたちの
落ち着きに大きな影響を与えます
こういったところにまで気を配る余裕が
教員になくなっているのも確かです
このような環境整備は教員の仕事でありますが
外注できることもあるとは思います
自治体によって教育関係に
お金がかけられないところも多いので
こういう面での教員のサポートを
お願いしたいところです
この春は統一地方選挙があります
教育関係では給食の無償化や
学力向上など様々な点で
触れられると思いますが
それが本当に子どもたちのためになるかどうか
よく考えてその候補の言うことが
実効性があるか、現場負担の軽減になるか
判断して投票したいと思います
学力向上についてはまた明日
書きたいと思います