未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

【観光レポ】高知こじゃんとえいよ・歴史編

3連休を利用して、高知県へ行った。

主な場所は、早明浦ダム桂浜

高知の歴史と言えば、自由民権運動幕末などがメインになる場合が多い。

しかし、ちょっと違う角度からも見てみたい。

 

 

四国の水甕

早明浦ダム四国の水甕としてよく知られている。

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飲み水や水田への供給だけではなく、発電も行う多目的ダムだ。

地元の方の話によれば、今後また大がかりな工事があるということだ。

早明浦では夏には、バナナボート、ワカサギ釣りなど様々なレジャーが楽しめる。

 

ダムに沈んだ村

早明浦ダムには、ダムの利用法や成り立ちを知ることができる音声ガイド付きの掲示板がある。

しかし、私が注目したのはその横にあった句碑だ。

ダムに沈んだ大川村の人の句が刻み込まれている。

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「蛍火やダム堰く村を捨てきれず」

身悶えするような切なさを抱え大川村の住民たちはどこへ移住したのか、知らせるものはなかった。

大川村の役場がダムの中央に沈んでおり、水が干上がってくると見えることがあるという。

 

桂浜へ

幕末にはまっていた時代に、何度か桂浜には来た。

久しぶりに来て、だいぶ歩道や施設の整備が進んでいたのに時の流れを感じた。

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おなじみの龍馬像があるのはここだ!

ここでお馴染み、坂本龍馬の像に面会。

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初めて来た時は、龍馬像とのツーショットを楽しみにしていた。

しかし、龍馬像のあまりの背の高さにうまく果たせず、涙を飲んだ。

今回は家族の写真をうまい角度で撮ることができ、我ながら満足している。

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桂浜の方から上る階段方面から見上げるように撮るのが良いようだ。

桂浜近くには坂本龍馬記念館がある。

ここまで来て、記念館に入る時間がなかったのが痛恨事である。

記念館には過去に1〜2回来ている。

龍馬の直筆の手紙などの展示があり、龍馬ファンや幕末好きにはおすすめのところ。

 

知られざる名跡・浦戸城址

さてその記念館のすぐそばにあって、あまり気づかれないのが、浦戸城址である。

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中世に城砦として築かれた浦戸城。

跡は神社となっている。

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パーキングエリアの中にひっそりと佇んでいる。

山内一豊が四国を治める前の、長宗我部の時代のものである。

桂浜から一気に登ってくると、息が切れてくるような高さである。

要害堅固なことがこの様子からうかがえる。

 

吉田茂も高知出身

吉田茂実父が高知の自由民権家竹内綱(たけのうちつな)。

吉田茂は戦前、外交官だったが、第2次大戦前に外交の第1戦から退く。

戦中は反政府活動の疑いで憲兵隊に拘置されたこともある。(高知だけに?)

戦後鳩山内閣の後を受けて首相に。*1

日本国憲法公布、サンフランシスコ平和条約調印などを行ったことで知られる。*2

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この像には高知龍馬空港の外で会える。

*1:参考 日本史広辞典編集委員会編 『山川日本史小辞典改定新版』山川出版社

*2:参考生活・文化編集部編 『朝日新聞出版朝日ジュニア学習年鑑2019』朝日新聞出版