未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

Zero Wasteのめんつゆとカツオふりかけの作り方

  

幸福感とごみゼロの万能調味料!

うちではめんつゆは買わず、自作する。

きっかけは数年前の「暮しの手帖」別冊の記事。

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八方味美人という名前がついている。

作り方が簡単で、作っている時も鰹節やめんつゆのいい香りがして、一度作ってから虜になった。

家族もこれを作っている時は「おっ、作ってるの?いい匂い〜♪」と声をかけてくれる。

孤独のグルメ」は面白い。

だが「孤独な料理」はちと悲しい。

しかし、これを作っている時は「孤独な料理」ではなくなり、幸福感もついてくる。

以来めんつゆは買っていない。

めんつゆで煮物などを作る方も多いと思うが、これも同様に使える。

さらにこれに柚子酢を混ぜると柚子ぽん酢になる。レモン汁や普通の酢でもポン酢になる。

うちでは、煮物系、鍋物、めんつゆなど、ほぼこれで味付けをしている。

困った時の味美人

万能なのである。

 

副産物としてのカツオふりかけ

子どもが小さかった頃はカツオふりかけは好まなかったので、出汁をとった後の鰹節は捨てていた。

これが美味しいんだけど!

1人では食べきれなかったので!

ああ、もったいない!

このところのzero waste目指す生活のため(生ゴミを埋めるのが面倒だから😆お腹に入れちゃえ!)、ふりかけも復活させた。

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材料は3つのみ

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作り方

  1. 鍋にみりんを入れ、沸騰させる。
  2. 30秒から50秒くらいで弱火にして、鍋の中に火をつける。みりんのアルコールで燃えるので注意!20秒くらいしたら鍋の加熱を止める。
  3. 火が消えたら、醤油、花かつおを入れて再び沸騰させる。
  4. 沸騰したら、そのまま冷ます。うちはだいたい夜に作って、次の日の朝、手順5に進む。
  5. 冷めたら、ざるでこしてめんつゆと、かつおぶしにわける。この時、鰹節は手でギュッと絞る。
  6. それぞれ容器に入れて出来上がり!

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ご飯のおともに

ふりかけは久しぶりの復活。

ご飯のおともにぴったり!

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子どもも大きくなり、喜んで食べている。

ゴミが出なくなって、しかもおいしいところが嬉しい。

しかも貴重な魚系のタンパク質!

正確な情報は、以下の本を参照して欲しい。

わたしの暮らしのヒント集

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