未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

ラグビー・システムの問題

 

育成の問題

選手を育てて行くには

一貫性を持った育成が必要になる。

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小さいときから楕円級になじむ

ニュージーランドでは地域ごと

クラブチームがあり、

その子の力に応じた指導がされるという。

また、その地域のチームに所属する

一流選手を間近で見る機会

直接指導してもらう機会も。

日本では、高校以上でないと、

ラグビーに触れる機会自体が少ない。

 

ラグビータウン近郊でも

うちの近くはラグビータウンなので、

クラブチームもあるようだが、

正直、あまりメジャーではない。

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学校ごとに異なる指導

あってもサッカーやバスケなど

他の部活同様、

それぞれ中・高・大学ごとで指導が切れ

一貫した指導を受け続けられない。

体づくりも含めて、

トータルで見るシステムがなくては、

世界的な強豪を目指すのは難しい。

 

ジェイミーも言及

ジェイミー・ジョセフHCが

準々決勝の後のインタビューで応えていた

「システムの課題」というのは

このことではないかと思われる。

せっかくここまで盛り上がった

ラグビー界。

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底辺を広げ、続けて楽しめる仕組みを!


ぜひトップリーグを軸に

地域に根ざしたスポーツ

として展開していくことを願う!