剪定した枝の利用
春に切ったローズマリーの枝
ずっと置きっ放しだった。
入浴剤にすることに
秋らしくなり、
空気が乾燥してきた。
とたんにお風呂上がりに
かゆくなるようになる。
そこで入浴剤の出番!
といっても、
乾燥したハーブを
湯船に入れるだけ!
そのまま入れると後始末が大変。
袋を作る
ちょっと汚れて使わなくなった
ふきんなどを袋の形に縫う。
これは手縫いでもOK。
ただ、直線縫いだけなのでミシンが楽。
枝を入れる
枝を小さくカットし、
袋に入れる。
量は適当!
口を縫う
できあがり。
これは1袋2~3日使える。
使い捨てるときには
このやり方。
また袋を使いたいときには
口の部分は縫わずに、ゴムやひもで縛って
中身だけを捨てる。
ただ、ぬれた中身を捨てるのは、
なかなか骨が折れるので
いらない布をストックしておいて
袋ごと廃棄する方法が楽。
湯船に入れたらもみもみして
良い香りが出てくるのを楽しむ。
これでお肌つやつや!
作っただけでも手のひらがつやつや!
太すぎて使えないところはまた庭に戻し、
腐葉土にする。
乾燥に使った新聞紙も生ゴミ入れの袋に。
折り方は以前のブログを参照してほしい。
どんなハーブが良いの?
うちではもっぱらローズマリー。
元気でよく伸びるので、
春にいつも大量の剪定した
枝が出るからだ。
さらに、ローズマリーは
美肌効果もあり、
抗菌効果もある。
体を温めるなら
定番のゆず。
当時にはのゆずを3つほど
丸ごとドボンと
湯船に入れるだけ。
これも2~3日はもつ。
くずれてきたら廃棄。
お肌つるつる効果と
体を温める効果がある。
ゆずは食品売り場に売っている。
身近な自然素材で心温まる生活を!