ラグビー・南アフリカ
相手のことを知る
決勝トーナメントで対戦する
南アフリカは今回大会直前の
テストマッチで日本が大敗した
因縁の相手だ。
その南アフリカだが、
スプリングボクスを巡って、
ドラマがあった。
差別を嫌うラグビー
今では当たり前のように、
黒人選手と白人選手が一緒に
プレイしているが、
初めからそうだったわけではない。
裏では選手たちの苦労があった。
はじめての黒人選手となったのは
チェスター・ウイリアムズ。
その南アフリカが快勝した
テストマッチ直後に亡くなった。
東京新聞:チェスター・ウィリアムズさん死去 南アのラグビー黒人代表草分け:スポーツ(TOKYO Web)より
大統領とOneteam
ワールドカップに
参加できなかった。
その辺のことを詳しく描いているのが、
映画『インビクタス』だ。
主演はモーガン・フリーマン。
監督はクリント・イーストウッド。
アパルトヘイト撤廃と
差別解消のため苦心した
初代黒人系大統領
なぜ大統領とラグビーチームが
関係するのか?
どのようにOneteamに
なったのか?
その道のりは実に困難なものだった。
彼とキャプテンの
マット・デーモン演じるピナールとの
話をまだご覧になってない方は、
ぜひ見てほしい!