未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

ムーミン谷でテント暮らし

今週のお題「住みたい場所」 誰かさんと同じ… 自分の責任 方丈記 誰かさんと同じ… わたしならムーミン谷でテント暮らしをしたいです。 一番環境に優しい生活ではないでしょうか。 本当はの理想は、旅暮らしです。 自分で自分のやりたいことをやりたいタイミ…

住みたい場所は本の中に

今週のお題「住みたい場所」 憧れは本の中に 住みたいところはそんなに多くはありません。 40過ぎるとかなり現実的になるのでしょうか。 それでもあえて、あげるならほぼファンタジーの世界ばかりです。 ホビット庄やエルロンドの館、ビヨルンの家(『ホビッ…

変わる定説・日本の歴史

今週のお題「一気読みした漫画」 定説は変わる 世界の動向にも配慮 歴史をざっとたどる 定説は変わる 年とともに研究活動や発見があります。 そうした中で、今まで教科書で教えられてきたことが覆ることもあります。 定説はわたしたちの学習した歴史から変わ…

学ぶきっかけになる漫画

今週のお題「一気読みした漫画」 子どもと一緒に楽しむ 陰陽五行説を知る 地名でたどる 子どもの興味を広げる 子どもと一緒に楽しむ 新しい作品で読みたいものがなかなか見つかりません。 そして、新しい作品はまとめ読みすることができません。 そのため、…

カムイ伝で民衆心理を考える

今週のお題「一気読みした漫画」 白土三平『カムイ伝』 百姓一揆が起きる背景 権力者は民衆をどう見るか 白土三平『カムイ伝』 白土三平の『カムイ伝』を読んだことがあるでしょうか。 わたしは昨年ごろ一気読みしました。 『カムイ伝』は江戸時代の百姓一揆…

フィクションから学ぶには

今週のお題「一気読みした漫画」 ベルサイユのばら フィクションを鵜呑みにすると 漫画で学ぶには ベルサイユのばら 言わずと知れた少女漫画の名作「ベルサイユのばら」。 ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版)) 作者:池田 理代…

手塚治虫『ブッダ』と漫画化

今週のお題「一気読みした漫画」 手塚版が土台 わたしは、ブッダの考え方が好きです。 ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫) 作者:手塚 治虫 潮出版社 Amazon ブッダが「自分のことを信仰の対象にしてはならない」との言葉に共感します。 ですから、本来…

幼稚園創設者に見る教育

幼稚園の生みの親 フレーベルの教育観 教育全般について 教育の方法について 解説より 教員のあり方について フレーベルに学ぶ 今の教育のあり方にも疑義 教育方法としての遠足 幼稚園の生みの親 幼稚園(Der Kindergarten)を創設したドイツの教育者、フレー…

【ブックレビュー】積ん読リスト

積ん読が高くなる たまった積ん読(環境問題) たまった積ん読(社会問題) たまった積ん読(教育問題) たまった積ん読(文化) まだまだ積みたい本 じゃんじゃん読もう 積ん読が高くなる 本を読んでいるのだが、読んでも読んでも終わらない。 次から次へと気…

【気候危機】全体で捉えることーグリーンニューディールとSDGs

誰1人取りこぼさない 何が不安なのか SDGsも 誰1人取りこぼさない 「誰1人取りこぼさないこと」をグリーンニューディールでは標榜している。 今既得権益を得ている人も、今貧困にあえいでいる人も、今気候危機による災害に悩まされている人も、すべてを包括…

【教育は未来への投資】学習のお供になるマンガ2020

学習のお供に! 趣味として 世界史をやっていなくても 勉強の合間の一休みに! 学習のお供に! 学習のお供になるマンガの筆頭と言えば、日本の歴史シリーズ。 大手出版社は軒並み出している。 全巻そろえたくもなるのだが、歴史はちょこちょこと発見や主流に…

【教育は未来への投資】マンガ今昔

最近の子はマンガすら読まない どんなマンガを読んでいるのか マンガを足がかりにするにしても 最近の子はマンガすら読まない 最近の子はマンガすら読まない。 といっても全く読まないわけではない。 今日はずっと読みたいと思っていた宇宙兄弟を読んでいた…

【生を考える】『熱源』をよんで考える同化政策

2020年第162回直木賞受賞作 同化政策について 差別は身近なところに 2020年第162回直木賞受賞作 『熱源』を読んだ。 熱源 [ 川越 宗一 ]価格: 2035 円楽天で詳細を見る 前から気になってはいたアイヌ文化。 2019年4月にアイヌ新法が成立し、ますます興味は沸…

【生を考える】本の世界は無限

今週のお題「遠くへ行きたい」 旅をするなら 今、遠くに行きたいとは思っている。 実際、COVID 19により移動制限されてから、旅をするのは夢だ。 特に海外旅行にはじっくり行きたいとは思っている。 しかし、どこへ行っても、今はグローバル化とは名ばかりで…

【映画レビュー】「マトリックス」The Matrixー人間の意識や心とは何か

SFXの大作だと思っていたが SFXを駆使した思考実験 タイムリー SFXの大作だと思っていたが 私はマトリックスを見たことがなかった。 1999年公開だというから、20年ほど前の作品。 私はキアヌ・リーブスが好きではないし、アクションにもドンパチにも興味が持…

【教育は未来への投資】古い名ドラマを子どもと見る・名探偵ポワロ

興味のあることをとことんやる わたしが大学生ごろの名作 原作もドラマも 名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 4 発売日: 2012/05/02 メディア: DVD 興味のあることをとことんやる うちの子どもは演劇に興味があるようである。 そこで、今回一斉休校にあ…

【教育は未来への投資】校則と教員の働き方と子どもの人権

仕事を辞めて 教育は誰にでも関わること まずは知ることから 教員の働き方と校則が何で関係あるのか 教員働き方改革と子どもたち 来年度の対策を練る 仕事を辞めて 最近、仕事を辞めたので体調は悪いものの、本を読む時間ができた。 そこでしばらくいろいろ…

【映画レビュー】「羅生門」は藪の中…

羅生門 デジタル完全版 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 羅生門 蜘蛛の糸 杜子春外十八篇 (文春文庫―現代日本文学館) 作者:芥川 龍之介 発売日: 1997/02/07 メディア: 文庫 原作・芥川龍之介 モチーフは「藪の中」であるが、羅生門で雨宿りをする…

【映画レビュー】蜘蛛巣城・黒澤映画の傑作の一つ

蜘蛛巣城≒マクベス 黒澤映画の気合い 今はなくなってしまった時代劇の所作 蜘蛛巣城≒マクベス マクベスの翻案である。 ストーリーはほぼそのまま、場所を中世日本に変えただけである。 見事にマッチしており、全く違和感はない。 シェイクスピアの作品の普遍…

【ブックレビュー】「本は積ん読」の季節・今積んである本

体調が整わないと読むことができない 読み物 ドキュメンタリー 教育関係 これから買いたいもの 焦らずにでも少しずつでもすすめる 体調が整わないと読むことができない このところ体調が整わない。 冬は体調が悪いことが多いため、読みたい本がちっとも進ま…

【映画レビュー】「グリーン ブック」Green Book

差別は一足飛びにはなくならない 差別されるのは黒人だけではない グリーンブック ちょっと笑えたこと 差別は一足飛びにはなくならない リンカーン大統領がアメリカの黒人解放をしたことはよく知られている。 しかし、黒人奴隷がいた時代から、一気に差別撤…

【ゼロウェイスト】『ゴミ清掃員の日常』を読んで涙が出そうになったこと

ゴミから見えること 私たちのゴミはどのようにしてゴミ処理施設へ行くのか ゴミの出し方=その人自身 ゴミを資源化することの限界 リデュースこそ必要 ゴミから見えること 以前から気になっていた本をやっと読んだ。 お笑い芸人マシンガンズの滝沢氏の本であ…

息苦しい社会の理由・新自由主義。解決策は教育にある?後編

前回、新自由主義による国民の分断が社会を息苦しくしていることを述べた。 今回はフレイレの著書『被抑圧者の教育学』を元に、解決への道を探っていきたい。 被抑圧者の教育学――50周年記念版 作者:パウロ・フレイレ 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2018…

息苦しい社会の理由・新自由主義。解決策は教育にある?前編

公共機関の民営化は新自由主義 格差社会から階級社会へ 国民を分断する新自由主義 公共機関の民営化は新自由主義 シカゴの経済学者フリードマンの提唱したのが「新自由主義」。 今の社会はこの原理に従って動いている。 これにカナダのジャーナリスト、ナオ…

エンデの言葉に共感した時。一つのものを見ていても同じものを見ているとは限らない。

大勢の人が同じ本を読むとき、本当にみんな同じものを読むのでしょうか? 『M・エンデの読んだ本』『エンデのメモ箱』「親愛なる読者への44の質問」 — ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2020年1月3日 ドイツの児童文学作家エンデ エンデの言葉を実感と…

「校則をなくした中学校」と「みんなの学校」そしてインクルージョンへ

校則をなくした中学校 みんなの学校 インクルーシブ教育 インクルーシブであること 前回ブラック校則について考え始め、『校則をなくした中学校』を読んだ。 校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール: 定期テストも制服も、いじめも不登校もない!笑顔あ…

気候カジノ

2018年のノーベル経済学賞受賞の 経済学者ノードハウス。 彼の書いたのが 『気候カジノ』*1だ。 今回はこの『気候カジノ』に 書かれたことを整理し、 今回の台風被害について考えてみたい。 気候変動の実際 ノードハウスに限らず、 実際に気候変動により様々…

『0円で生きる』読了

仕事にあくせくせず、ゆるりと生きたい昨今。病気のため働けないのもあるのだが、なんとかゆったり生きる方法はないものかと読んでみた。 昔のコミュニティにあった共助をわかりやすく今風にするとこんな風だろうか。 中でも「0円ショップ」やシェアに関する…

元教師の「学力をつける②」

国語の場合 元司書教諭の経験から言わせていただくと、やはり読書は欠かせない。ただし、読むには段階がある。年齢が上がることで自然に読めるわけではない。 本来、国語の授業では説明文の読み方、物語文の読み方を学習しているはずなのだが、読み聞かせの…

『LIFE SHIFT』読了

元祖人生100年時代。実際、政治がなにを目指しているのか、本書から読み解いてみた。 レクリエーションは無駄なのか? 余暇時間はレクリエーション(娯楽)からリ・クリエーション(再創造)の時間へ変わっていくことは間違いない。(P306) さらに言えば、 …