未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

やっぱり増えました

体調不良

体調を崩して3日くらいお休みしてました。

寝たきりで起きられず。

その間、ご飯を作ることもできませんでした。

家族だけでセブンイレブンでの昼食が1回ありました。

買い物の仕方

その時は私は寝てたので、一緒に買いに行ってません。

普段、一緒に買いに行くときも特に注意したりすることは少ないのですが。

今回ちょっといつもよりも???となるゴミが出ていました。

結構容器がゴツいもの。

もちろん、プラごみが増えてました。

計量すると

いつもは450g前後でしたが、その時は716gに激増。

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あっという間にプラゴミは増えます。

健康第一そして…

健康でいること、そして、きちんと家事をすること。

これが一番環境問題にとって大切だと思いました。

同時に家族によくわかってもらうことの難しさも感じました。

それとも私が家族に厳しすぎるのかな…?

共感はしてもらえているとは思います。

後は実行にうつしてもらえれば…←ここのハードルが高いですね。

謎の組織PTA

この時期のモヤモヤ

そろそろPTAの役員も決まった頃でしょうか。

PTAに関しては多くの方がもやもやとした思いを抱えていると思います。

なかなか決まらない役員決めにうんざりする方もいるでしょう。

私もその一人です。

そこで、PTA活動を変えたいと思っていました。

PTAは任意加入の組織なのです。

入らなくても全くかまわないのです。

いつの間にか会員扱い

入学式や入学手続きの時に、提出する書類にPTA加入の書類が紛れ込んでいます。

もしくは、何もなしに会員扱いになっていることもあります。

いつの間にか組み入れられているのです。

そして勝手に入れられた組織に会費を徴収されます。

場合によったら、名簿作成などで個人情報漏洩にあたる可能性もあるような組織です。

PTAのはじまりは

pとtのa。

つまり

p=parents両親と

t=teachers教員の

a=asociationアソシエーション(組織)

自主的な活動で、子どもたちのために何かできないかとアメリカで始まりました。

日本には戦後導入されました。

だからやりたい人がやりたいように集まってやればいい活動のはずなのです。

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なぜか上部組織がある

しかし、なぜか市町村単位のPTA連合という上部組織があるのです。

そこに毎年お金を納めているようです。

総会資料の予算や決算報告を見るとわかると思います。

私は、以前おかしいと否認を表明したのですがスルーされ、反対票0に。

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PTA便りも上部組織から発行するように指令が来ているらしいです。

そしてそうして作られた便りを各学校ごとに比べ、表彰までやっているようです。

これは一般的にはあまり知られていませんよね。

PTA便りはタイムリーな話題に乏しく、誰のために書かれているのかわかりません。

とりあえず出しました、的な。

もっと頻繁に出しても良いだろうし、印刷会社に頼まなくても良さそうなものです。

無駄な作業の一つだと思います。

茶番

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いつのまにか本部役員も決まっているのではないでしょうか。

学校で幅をきかせたい人、または自治体の議員候補や議員さんなど。

そんな人のたまり場になっているようにも見えます。

やるのならもっと透明化する必要があると思います。

各地でPTA改革も行われ始めているとも聞きます。

風通しの良い組織になって欲しいと願っています。

しかし、あっという間に子どもが卒業することで進まぬ改革にいらだちを覚えます。

学校のコロナ対策の見直し?

コロナ対策見直しのニュースを見て

千葉県では学校でのコロナ対策を見直すと聞きました。

  • 体験学習などの校外学習
  • 部活動
  • 対面での給食を再開

このような活動を再開するように促している。

学校でのクラスターは決して収まっていないのが実感。

そんな中、なぜこのタイミングで…と首を傾げてしまいます。

しかもゴールデンウィークを控え、イベントワクワク割なるものも。

wakuwari.go.jp

今ですら感染拡大が止まっているとは思えません。

それなのにさらに広げようとしているとしか思えません。

行事や校外活動について思うこと

もちろん、子どもたちにはさまざまな体験を通して活動する中で学んでほしいと思っています。

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しかし、今のタイミングはリスクがありすぎるのではないでしょうか。

しかも、行事や校外学習、宿泊学習には目的があり、学習活動が第一義です。

結果として心に残るものになるかどうかがついてくるだけです。

安全でなくては学習できない

こう考えてみると、順序が逆なのではないかと思うのです。

まずは一度きちんと感染経路がわかる程度までコロナを収束に向かわせる。

そして、その後、安全な環境の中で活動をする。

そうでなければ、感染拡大し続ける中での緩みということにならないでしょうか。

現在の子どもたちは私が子どもだったときに比べ、アレルギーを持つ子が多いです。

そして、その症状も重篤なこともしばしばあります。

教員はアレルギーについての講習を毎年受けます。

エピペンと呼ばれるアナフィラキシーの大きな注射のような薬を打つ講習です。

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命がかかることだけに、心配なのです。

部活動について

部活動そのものについても賛否意見はあります。

それははここでは述べません。

それについてはまた後日に譲ります。

各種大会もコロナの影響で出場辞退による不戦敗が各地で見られています。

悔しい思いをしている子も多いでしょう。

誰のせいにもできないつらさがここにはあります。

高校ラグビー春の選抜大会の決勝戦が中止になったことは記憶に新しいところです。

行政と政治に求めること

まずはきちんと感染者を減らすために、

  • 経路の特定
  • 検査の拡充
  • 感染者の隔離と療養

この3つは十分すぎるほどにして欲しいことです。

そして安全な社会を取り戻すよう、政治や行政には努力してほしいところです。

ちなみに

冒頭のニュースは千葉県の教育委員会のニュースです。

千葉県の教育委員会からは以下のような文書が出ています。

新型コロナの影響を踏まえた学校教育活動の制限緩和について/千葉県

その中で、次のような項目がありました。

徹底すべき基本的な感染症対策

  1. 健康観察の徹底
  2. 会話時のマスク着用
  3. 定期的な手洗いの実施
  4. 換気の徹底
  5. 狭い閉鎖空間での密集状態の回避

正直なところ、「もうやってるよ!」と突っ込みを入れたくなりませんか。

ゴミの重さを量る

体重量るだけダイエット

体重を量るだけで減量できる。

そんなダイエット法を聞いたことがあるのではないでしょうか。

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同様に、ゴミも量るだけで減ると言うことを聞きました。

今まで量ってみようと思いながらも、やっていませんでした。

そこで昨日読んだ本に触発されて、量ることをはじめました。

実際に量ってみて

先週の金曜日から始めました。

私の住んでいるところでは、プラスチックゴミの回収は火・金曜日。

8日 424g

12日 455g

15日 442g

今のところこんな感じ。

まだ誤差の範囲でしょうか。

コンビニに行くと

今週は比較的がんばって家でご飯を作っています。

これが体調を崩したり、疲れが出たりすると、コンビニでご飯を買うことが増えます。

コンビニでご飯を買うとあっという間に、量は増えます。

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かといって無理してご飯を作っても続きません。

しかも、うちから30秒ほどの所にセブンイレブンがあります。

疲れたときには無理して作らないようにしています。

そこで。

コンビニで買うとき気をつけることを決めてあります。

  • できるだけ、プラスチックの使用量の少ないもの
  • 賞味期限の近づいている5%ポイント付与のものの中から選ぶ(食品ロス対策)
  • 包装のシンプルなもの

これで少しは減量になります。

でもやはり増えます。

あまり意識していなかったときには、ゴミ袋に入りきらないほどになることも。

ワンウェイのカトラリー類や袋はもらいません。

これで少し続けてみたいと思います。

 

 

料理は畑の都合に合わせる

SDGs時代の食べ方』から

この本に出てくるレストランに共感しました。

ものを指定せずに、値段で買うそうです。

たとえば

「にんじんください」

ではなく

「いくら分のやさいください」

というふうに。

天候に左右されない買い方

農作物はどうしても天候の影響を受けます。

できすぎてしまった作物は売っても、手数料の分の売り上げも出ないそう。

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畑で廃棄しているニュースを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

うちでもおまかせで無農薬のお野菜を買っています。

メリットは

  • 定期購入で無農薬・無化学肥料の農家さんの応援
  • 旬の野菜を適正価格で買うことができる
  • 新鮮な野菜が定期的に届く
  • 知らない野菜も入ってくるので料理や味の幅が広がる

うちにあるもので、できるものを作るようになりました。

よっぽど足りないとき以外は、スーパーでは買っていません。

「畑の都合に合わせて」

本の中で出てきた「畑の都合に合わせて」料理をする。

これがとても心に響きました。

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私の好きなパスタのお店でも、パスタソースに入っている野菜は季節のものです。

だから、毎回何が入っているか楽しみです。

畑の都合に合わせることで、楽しみも生まれます。

同時に、農業が持続可能になるためには作ったものを適正価格で売れることが必要。

農業が持続可能でなければわたしたちはいつか飢えて死んでしまうでしょう。

そんなことにならないようにも「料理は畑の都合に合わせて」を心がけたいものです。

自動車の人身事故を減らすには

最近のニュースから

春の交通安全運動実施期間中です。

15日までがその期間。

春の全国交通安全運動 警視庁

警視庁のホームページの春の交通安全運動の重点は

  1. 子供を始めとする歩行者の安全確保
  2. 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
  3. 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
  4. 二輪車の交通事故防止

安全確保。

どのようにやるのでしょうか。

取り締まりや安全教室など行われていますが、それで防げるでしょうか。

どんなに気をつけても

人間、どんなに気をつけていても、うっかりはあります。

歩行者はどんなに気をつけても、自動車にはかないません。

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根本的に事故を減らそうとするなら、自動車自体を減らすのが一番だと思います。

または、自動車の走れる地域を限定することです。

郊外にまとまった駐車場を作り、住民もそこに駐車。

許可のある自動車のみ入れるようにしてはどうでしょうか。

走行している自動車が少なければそれだけ事故の危険は減るはずです。

環境にも良いのでは

多少不便になるかもしれませんが、集めることでシェアもしやすくなります。

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自動車削減にもつながり、CO2排出も削減につながるのではないでしょうか。

そのためには都市計画の段階できちんと、道路や駐車場などの確保が必要です。

行政には本気で取り組んで欲しいことの一つです。

運転者の傲慢

免許を取ったばかりの頃は、かなり安全運転に気をつけていました。

命を預かる乗り物です。

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長く運転している間にその意識も薄れてきてしまったようです。

歩行者や自転車に対して、邪魔に思ったりまわりの自動車にイライラしたり。

果ては道の悪さや信号機の変わり目にも腹を立てたり。

恥ずかしながら、昨年一時停止違反を取られました。

それからきっちり止まることを徹底するようになりました。

それで気づいたこと。

きちんと止まることで少し離れた歩行者や自転車に気づきます。

彼らを通してから、発車しようと思えるようになったこと。

運転には心のゆとりと謙虚さが必要だと思います。

4月22日までイベント目白押し【アースデー】

4月22日はアースデー

世界中で地球のことを考える日、アースデー。

日本でもさまざまな催しがあるようです。

詳しくは以下のリンクから。

earthday-tokyo.org

コロナ禍ではありますが、オンラインもあるようなので、興味のあるものが見つかったら参加してみようと思います。

アースデーとは

そもそも、「アースデー」とは何でしょうか。

1962年レイチェル・カーソン『沈黙の春』出版。

 

環境に人々の関心が集まります。

1960年代はベトナム戦争もあり、今までの社会を見直す動きが活発になっていきます。

1968年、アポロ8号からの地球の映像がさらにそれを刺激します。

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1969年、アメリカでの原油流出事故。

1970年、環境活動家で上院議員のG・ネルソンが4月22日に討議集会を開きます。

内容はきれいな空気と水資源の大切さを訴えるものだったようです。

これがきっかけとなり4月22日は「アースデー」がアメリカで広まったようです。

いつからでも何からでも

環境問題は多岐にわたり、どこから着手したら良いか悩みます。

一人でやっていても無力感に陥ることも。

しかし、できるだけ多くの人にまずは知ってもらう。

できることを少しずつ増やしていく。

企業に働きかける。

環境問題に取り組む企業を応援する。

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このようなことは、いつ初めても良いでしょう。

そして、何から初めても良いでしょう。

まずは知ることから始める。

そんな一歩一歩が地球にとって大切な大きな一歩につながるはずです。