未来のコンパス

教育、環境問題についての思いや学びについて綴ります。

蜜蝋ラップ使ってみます

使いぞめ

いよいよおにぎりを包みます。

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斜め置きして包むとこんな感じ。

クロスの辺に対して真っ直ぐにおいても大丈夫。

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サイズ感は?

一個ずつならSサイズでも大丈夫だったかも。

メーカーの表記ではおにぎり二つ分包めると書いてありました。

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弁当用の袋にIN!

弁当用の袋に入れるとちょっとかさばってしまった感じです。

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さて、使ってみた感想はまた明日。

蜜蝋ラップ、届きました!

 

ついに届きました

レターパックライトで、包装なし!

ゴミが出なくてストレスが減りました。

雨で少し濡れていましたが、もともとが撥水効果のある商品なので、気にしません。

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どんなのが届いたのかな?

柄は選べません。

4枚とも全く違う柄ですが、それぞれきれいです。

説明書には、ラップとしての効果がなくなれば、普通のクロスとして使えるとのこと。

徹底的に使い倒せる商品です。

ちなみ、ラップとしての使用年数はおよそ1~2年。

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薄紙に包まれています。

オープン!

おそるおそるオープン!

ちょっとペトペトと薄紙にくっついています。

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紙のラベルにはロゴと裏側には使用法などが記されています。

Mサイズは27cm四方です。

大きめのおにぎりでもゆったり包めそうです。

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こんな感じでカラフル!

パターンも嫌味がなく、飽きがこなさそうです。

裏側には丁寧に使ってください、との注意。

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明日が楽しみ

さっそく明日から使い始めます。

子どもには感触やにおいを確かめてもらい、これで包むけどいいかどうか確認済み。

はじめはペトペトがあるけど、使っていくうちに落ち着くらしいです。

どんな感じになるか楽しみです。 

ムーミン谷でテント暮らし

今週のお題「住みたい場所」

誰かさんと同じ…

わたしならムーミン谷でテント暮らしをしたいです。

一番環境に優しい生活ではないでしょうか。

本当はの理想は、旅暮らしです。

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自分で自分のやりたいことをやりたいタイミングでやる。

一人でいる時間を大事にする。

そんなスナフキンの暮らしに近いと思います。

もしかしたら、お釈迦様の暮らしに近いかもしれません。

一カ所に執着しない。

そんな暮らしです。

自分の責任

そんな暮らしは自分で自分の責任を取る結構厳しい暮らしかもしれません。

ノマドランド」を見た方はその厳しさがわかるのではないでしょうか。

searchlightpictures.jp

でも一度はやってみたいと思っている憧れの暮らしです。

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もう一つ、住みたいところがありました。

方丈記

方丈記鴨長明が住んでいた方丈。

都から遠くもなく近くもなく。

程よい距離ではないでしょうか。

方丈に憧れた時期もありました。

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今でも老後は方丈で暮らしたいという願望はあります。

こちらの方が、スナフキンの旅暮らしより現実的かもしれないですね。

理想の家と住みたい場所

今週のお題「住みたい場所」

1年生の図工から

1年生の図工で、住みたい家を作る夢の家づくりの授業があったと記憶しています。

身近な材料を使っての工作です。

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滑り台や脱出口、動物の形の家具、様々な形や色の窓。

思い思いの家を作っていました。

子どもたちの想像力が発揮されて楽しい家がとても多かったです。

とくに、滑り台は人気でした。

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庭に流れのあるうちもありました。

1年生くらいだとこんなにも自由におうちのことを考えられるのですね。

夢がふくらんで、一緒に楽しい気分になる時間でした。

理想のおうちに必要な条件

さて、ここで気分を変えていきましょう。

先ほど夢想したおうちには何が必要でしょうか。

もし庭に流れを作るのなら、近くに川があった方が良さそうです。

または池や湖の畔でしょうか。

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地下にも部屋を作るなら、地盤のしっかりした、水の出にくいところが良さそうです。

滑り台ももしかしたら、段差のある家なら家の外に二階から滑り降りられるかも。

こう考えていくと理想のおうちにぴったりな立地の条件がでてくるかもしれません。

もっと現実的になると

実際に本当に家を建てるとなると建築基準法など決められたものがあります。

それをクリアしなければならないため、問題はたくさんあるでしょう。

丈夫な家の構造のためにはどのような形がよいか、滑り台の角度の調整なども必要。

そうなると今度は数学の出番になります。

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とにかく、住む所一つを取っても夢はふくらみ、学びも大きくなります。

良い夢見たなあ、という気分です。

今年の脱プラチャレンジ

ラスチックフリージュライ

プラスチックフリージュライが始まってそろそろ一週間。

なかなかやることが決まらずにいました。

今朝、おにぎりを包んでいてついに決めました。

今まで避けていた蜜蝋ラップ。

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おにぎりを蜜蝋ラップで包むことにトライしようと決めました。

子どもは結構繊細で、触感やにおいなど、気になると受け付けてくれません。

果たしてどうなるか、やってみようと思います。

どれにしようかな

蜜蝋ラップは自分で作ることもできます。

でも、その手間を考えると買った方が良いと判断。

作るときに出るゴミを考えると買った方が良いとも思います。

さて、どの蜜蝋ラップを買おうか考えました。

参考にしたのはいつもお世話になっている「プラなし生活」さんのサイト。

lessplasticlife.com

この中で、国産のものを選びたいと思いました。

しかし、注文が殺到していてなかなか届かなさそうです。

TVで紹介されたのが注文が集中した原因のようです。

これがわたしが蜜蝋ラップを避けていた理由の一つでもあります。

この運動は流行で終わらせたくないと思っています。

そういう意味でも、流行っているものはあまり使いたくなかったのです。

おにぎりを包むには

www.beeecowraps.jp

検討した結果、上のリンクからとべるオンラインショップで買うことにしました。

オーストラリアの会社のようです。

日本版サイトなのでその点はご心配なく。

多くはS,M,Lの3サイズになっていて、3サイズ1枚ずつのセットになっています。

おにぎりを4個包むため、サイズに困りました。

おにぎりを包むにはSだと小さいと困るので、Mサイズを4枚買うことにしました。

1枚あたり1500円くらい。

結構高いです。

でも、繰り返し使えることを考えてみます。

100回使うと15円。

300回使うと5円。

しかも環境負荷は少なくてすみます。

できることが増えるのが楽しみ

個人でできることは限られています。

何からやったらいいの、という質問も多いそうです。

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しかし、できることから何でもやらなくては間に合わないと思っています。

果たして自分に何ができるのか、今年は何ができるようになるのか楽しみです。

「民衆の歌」完成と学ぶ喜び

歌を歌う

先日、stand.fm のラジオドラマのチャンネルで、歌にトライすることを決めました。

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ミュージカル、『レ・ミゼラブル』の「民衆の歌」です。
saho-tamura.hatenablog.com

 

ついに完成!

stand.fm

 ついに出来上がりました!

何度も練習して、自分の声を聞いて直すのは経験したことがありませんでした。

思った以上に、変な発声になっていたりして、直すのは面白かったです。

自分の発声の癖や音の取り方など、試行錯誤しました。

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これが、学ぶ楽しみの一つです。

そして、自分でベストと思った音を、マーさんにメールで送りました。

数日後、マーさんが放送の中で、編集を楽しんでいることをおっしゃっていました。

発表がとても楽しみになりました。

と同時に、不安にもなりました。

他の人とちゃんと合っているだろうかと。

これがリモートの限界かもしれないですね。

実際に集まって、歌唱指導があると、一体感も生まれ、本当に向上していきます。

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ですが、それはここではできません。

それでも、マーさんの編集のおかげで、まとまった曲ができました。

これは大きな一つの学びになりました。

やってみて良かった

なんでもやってみることで、できること、できないことがはっきりしてきます。

そしてクリアすべき課題が見つかります。

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こういうのを学習って言うんだよな〜としみじみと感じた出来事でした。

そして何より、やってみて損をしたことは一つもなかったということは断言できます。

何事にもトライすることで自分の思わぬ可能性が見つかるかもしれません。

(もちろん犯罪はダメですよ!)

想像して社会の学習に

今週のお題「住みたい場所」

生活のことを考える

実際に住むとなるとそこには生活が生まれます。

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その時にどのようなことをしなければならないかを考えると社会科の学習になります。

ちょっと空想の世界で遊びながらも、現実的になるという感じでしょうか。

買い物、ゴミの出し方

自分で住みたい場所を決めたとき、そこで生活するには買い物が必要です。

買い出しはどうするのか、住み始めたその瞬間から出るゴミをどのように処理するか。

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それは自治体によっても違うでしょうし、国によってはもっと違うでしょう。

それを調べることは、立派な社会の学習になります。

水の問題

果たしてその住みたい場所では、水は自由に使えるでしょうか。

幸いなことに日本では、きれいな水に恵まれ、ほとんど心配したことはないでしょう。

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しかし、住むところによっては水問題は大きくのしかかってくるかもしれません。

というより、水問題がない方がまれではないでしょうか。

建物の構造や材質

住む場所によって建物の構造や材質は大きく違ってきます。

住む場所に建っている建物について調べることで、その土地の気候がわかります。

気候に合わせて北海道の住宅と沖縄の住宅では全く違っています。

日本だけでもだいぶ違います。

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これが海外になるともっと違います。

それを調べるのも楽しそうです。

社会科の学習に

実はこのような学習は、小学校の社会科にあるのです。

各地域の暮らしについての学習や世界についての学習の時間があります。

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しかし、十分に調べる時間がとれるわけでもないのが現状です。

夏休みの調べ学習などで住みたい所を想像するのも楽しい研究になりそうです。